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okadamktの日記

That's what we call a tactical retreat.

リアルとフェイクの質的な境界

中野にあるキリン本社の受付のソファーに何気なく出川哲朗のリアル人形が座っていてちょっとビックリ。受付の人に内緒でちょっと触ってみて、そして改めてしげしげとみる。髪の毛の部分も植毛してるし、肌の質感とかもものすごくリアルだった。 氷結® おでん…

ドーハ経由

アムステルダムからロンドン・ヒースロー空港への飛行機が強風でキャンセル。確かにアムステルダムも風が強くて、発着が遅れていた便もあったが、ロンドンからのブリティッシュ・エアウェイは連続でキャンセルされていた。イギリス上空の大型の低気圧のせい…

心がざわつくとき

3Dプリンターって面白いなぁと思う。 最初に話を聞いたのはいつ頃だったろうか。私の場合は、たぶん2005年くらいにスイス連邦工科大の経営学の教授から「インクジェットの未来系としてステーキをプリントアウトする可能性について検討しているグループがいる…

技術のわかりやすさ

イントラロックス社のアクティベィテッドローラーベルト(Activated Roller Belt)技術のデモ映像をみた。 従来のただ流れるだけのベルトコンベアーとは違い、荷物はベルトの上を流れながら、まるで生きているかのように、一列になり、向きを変え、中央に集め…

心理的な近接性

「彼には彼の時間がある」と思いつつ、子どもが乗った飛行機を夫婦で眺めるなんて、つくづく自分たちは親ばかだなと思う。 それにしても、航空機の現在位置をほぼリアルタイムで表示するWebサービス「Flightradar24」はすごい。まるで自分たちもその飛行機に…

「パワー」(Powers)

ル=グウィン、西のはての年代記 Ⅲ「パワー」(Powers)。 都市国家群のひとつエトラの少年奴隷ガヴィアには未来に起こることがらを「ヴィジョン」として見る力がある。しかしその彼の力が4つの章に分かれて語られるこの物語の主軸になることはない。それが…

静かな雪の夜のように

ル=グウィン「ヴォイス」の一節が頭を離れない。長らくオルド人の武力的な圧政下で虐げられてきた都市アンサルが自由への一歩を踏み出しつつある瞬間の一節だ。 応接室にもどると、議会や選挙や法による統治と言った話題よりも、襲撃だのオルド人虐殺だのと…

ヴォイス

ル=グウィン、西のはての年代記 II、「ヴォイス」(Voices)。西のはての南部に位置する海港都市アンサルに暮らすメマー・ガルヴァという少女の物語。そしてそれは「問い」と「答え」の意味に関する物語でもある。 「ヴォイス」の中で問いと答えの関係はか…

VR(仮想現実)の今。

VRを使った体幹トレーニング。フィットネスマシン兼フライングゲームコントローラ、ICAROS(イカロス)。試してみたいかと問われれば、答はもちろんイエスだ! www.youtube.com 理想の体型をゲット。さすがのDysonの吸引力。従来にない脂肪吸引マシーン。本…

そこにあるリソースと選択の結果

旧オランダ国鉄を継承したというオランダ鉄道が、運行するすべての列車の動力源を風力発電で運用することに成功したという。列車を運行する電力を100%風力でまかなうのは世界初なのだそうだ。 デンマークも電力消費の3割近くは風力発電で賄うという。デンマ…

極相

植物の群落が遷移し、最終的に到達する段階を意味する「極相」という状態がある。東北日本であればブナ林が、西南日本であればシイ、カシ林などがその代表となる。里山や植樹林を除けば、丹沢山塊がブナ林的で明るい感じの林が続き、川崎などの平地ではシイ…

予感

「どうかご自愛ください」 「お体を大切にしてくださいね」と同じ意味だが優しい言葉だ。相手の周囲に対する細やかな気持ちをおもんぱかり、寄り添う心遣い。「自愛」という字義の通り、本来、自分を大切にすることはとても重要なことだし、丁寧な生き方だと…

失われし、げげーべん

何かを取りにベランダに出たのか、突然、ドロシーが、「げっ、げげーべん。結構寒いです。」といいながら、部屋に入ってきた。 笑ったら、「えっ、げげーべんって言わない?」とドロシー。君さぁ~、最近の人は、あまり言わないと思うよ。 この話を別の場所…

ロードマップとロジスティクス

SEMATECHという米国政府と民間半導体メーカーによる官民合同の次世代半導体の製造技術に関するコンソーシアムがあった。米国半導体産業の競争力回復に大きく貢献したと言われている。 私がAustinにあるSEMATECHを訪問したのは1993年の夏だ。研究所の役員が当…

スーパー・ワイドレンジ・キュレーター

プレジデント社の編集の中嶋さんから、株式会社侍の三宅さんの「為末大学ランニング部」に関する話を聞いてほしいとの連絡をいただく。 世間ではこれを『木に縁りて魚を求む』という。普通の人は私に「走るに関わる話」をしない。私は元来走ることが不得意で…

一人ひとりの「認知症」がある:佐藤雅彦、『認知症の私からあなたへ』

電話口で佐藤雅彦さんはこう言った。「本届いた? この本、普段あまり本を読まない人にも読んでほしいと思ってるんだよね。」 佐藤さんは51歳のときにアルツハイマー病型認知症と診断された。以来、認知症とともに暮らしている。本というのはその佐藤さんが…

"CSI"(Creating Shared Issue:共有できる課題の創出もしくは探索)

私は2014年3月に発表された「CSRとCSVに関する原則」の趣旨に賛成する。そこではCSRとCSVとの関係を「CSRとCSVに関する原則」として明確に述べている。 1. CSRは企業のあらゆる事業活動において不可欠です。2. CSVはCSRの代替とはなりません。3. CSVはCSRを…

"Whare are we now?"

ロードマップに関する研究をしているケンブリッジ大のPhaal博士は、にこやかに笑いながらこんな風に言った。 ロードマップはコミュニケーション・ツールです。行為としてのロードマップ、すなわちロードマッピングがもっとも大事なのです。そしてロードマッ…

ミーム

お願いだから、納豆には砂糖を入れないで! あああ、頼むから、『砂糖の入った納豆っておいしいよね』って、子供に繰り返し同意を求めるのをやめて! お正月に、おじいちゃん、おばーちゃん、おばさん、カミさん、みんなで楽しそうに砂糖入り納豆を食べない…